今思えば、モノを減らしたことが人生の転機になっています

今から10年ほど前、近藤麻理恵さんの「人生がときめく片付けの魔法」を読み、5LDK(プラス屋根裏収納)の家を一気に片付けてたことが人生の転機になっています。

これで人生変わりました!


当時ダンナさんと3人の子どもと犬1匹の5人と1匹暮らしで、教員でフルタイムで働いていて、モノは増えるは片付けの時間はないは、ストレス解消でモノは買う、という負のループでした。当時の家は収納場所が多く屋根裏収納まであったので、何とかなっていたのですが、探しモノをすることが多く、何とかしなきゃと常々思っていたところに、近藤麻理恵さんの「人生がときめく片付けの魔法」を読みました。


近藤さんの「片付けはお祭り」と言う言葉に納得し、一気に、短期に、完璧に片付けをやり遂げました!
それまでの自分は、モノを捨てることが出来ず、収納方法を工夫してモノは減らさなかったので、結局片付けは終わりませんでした。やはりモノを捨てる、反対に言えば家に入れるモノを限定することをしなければ片付けは終わりません。


初めはモノを捨てることへの罪悪感がありました。そこでリサイクルショップにものを持っていき、安価でも引き取ってもらえればよし!モノは次の人出会う旅に出た

と思って手放すことができました。またリサイクルショップも引き取ってくれないモノたちは役目を終えたと思い処分することができました。


家中がスッキリしたことで、毎朝起きたらフローリングワイパーをかけることが日課になりましたし、モノを探す時間が激減しました。何よりも

片付け終えた自分自身に自信がつきました。


時間に余裕が出来たことで、自分のやりたいことを次々とやることができました。更には中古マンションを買って自分のデザイン通りにリノベーションして引っ越すことや、教員を早期退職して起業して、貸切ゲストハウスを始めることに繋がっている!と今になって分かります。

貸切ゲストハウス「あ・うんTOYOHAMA 」は自分でDIYしました。


今日同級生の友人から「断捨離したい!」という話を聞いてこのことを思い出しました。友人には

「今が自分の人生で一番若い時。絶好の断捨離のチャンスだよ!」

と背中を押しました。彼女の人生の転機となることを応援しています!


今日も皆さまにとって素敵な一日になりますように😄