「余命一年、男を買う」吉川トリコ著 を読みました。
大分前に書評を読んで気になって購入したものの、読むスイッチが入らす、やっと読みました。
読み始めると、めちゃくちゃ引き込まれて一気に読み終わりました。
面白い!
女に生まれて、常に感じている世間から求められる女像への違和感が小説に書かれていて「そうそう!」「これが嫌だったんだ」などと思いながら読み進み、今まで言語化できなかったモヤモヤがスッキリしました。
すごいな吉川トリコさん。
女性側、男性側の視点で書かれ、「ざまあ」なシーンも入っていて、また終わり方も良く、久しぶりに楽しく小説を読むことができました。ありがとうございます!
一読オススメします。男性にも女性にも読んでほしい。
今日も皆さまにとって素敵な一日になりますように😄