30歳から始めた英会話について④ #ヒッポファミリークラブ

20年ほど前、娘と同時期に英会話教室に行きはじめました。英語だけじゃなくて、他の言語も学びたい!と思っていました。

近くの公民館で「多言語で話そう」というヒッポファミリークラブの体験会のポスターを見つけました。その無料体験会に参加しました。ヒッポファミリークラブは家族で参加できるシステムでした。体験会では家族やいろいろな年代の人ご楽しそうにいろいろな言語を話したり、ゲームをしたりするのが楽しそうだったこと、ホームステイの受け入れもしていること、小学5年生から海外ホームステイに行けることを知りヒッポファミリークラブに入会することにしました。

私は英語が全然話せませんでしたが、

ホームステイの受け入れ や

留学への憧れ が

非常に強くあり、それを体験できるヒッポファミリークラブに魅力を感じました。

ヒッポファミリークラブに参加するには、初めに最低でも7ヶ国語のCDセットを購入することと、毎月の会員費を払う必要がありました。毎月の会費は、主たる会員の会費プラス家族一人当たりの会費を払う形式でした。

毎週決まった場所と時間に行われるファミリーと言うミーティングに参加する形態でした。ファミリーはフェローと言う人が運営などをまとめていました。

私の場合は毎週木曜日19時から21時の近くのファミリーに参加してました。フルタイムで働いていたので最初から参加することが少なく、途中から参加することが多かったです。

ヒッポファミリークラブに登録すれば全国どこのファミリーでも参加できるそうでしたが、私は近所の4つのファミリーに参加しただけです。フェローと言う中心人物がファミリーをまとめており、ファミリーごとにカラーが違いました。

ファミリーでは、多言語CDの多言語で話したり、ゲームをしたり、歌を歌ったりする内容でした。ホームステイしたり、留学したりする人がいるときは、その準備を進めたり、その人達が帰国後はホームステイ時や留学した時の体験談を聞いたりすることもありました。ホームステイは子供だけでなく、大人も参加できました。

その頃は、家の中で英語だけでなく、韓国語、スペイン語、フランス語、中国語などなどのCDをしていました。

ヒッポファミリークラブは、学習と言うよりも遊びという感じでした。