鬼まんじゅう作り。

愛知県民のおやつ 鬼まんじゅう

「鬼まんじゅう」を作りました。普段はお菓子作りは一切しませんが、久しぶりに友達に会うのでお茶請け用に作ってみました。
愛知県民の私は「鬼まんじゅう」は、ありふれたおまんじゅうでしたが、他の地域にはないと言うことを大人になってから知りました。素朴な甘さのおまんじゅうです。作り方はいたって簡単です。(なので私でも作ります)

【材料】
①サツマイモ400グラム
②三温糖100グラム(白砂糖でも黒糖でもお好きな砂糖で)
③小麦粉120グラム位(混ぜながら調節するので増減あり)

加えて、クッキングシートかアルミホイルも

蒸す前。これくらいの硬さ加減で。

【作り方】
①サツマイモを1センチ角位の角切りにして、さっと水にさらして水分をとる。
②サツマイモに砂糖まぶして水分が出るのを待つ。(10分以上)
③②に小麦粉を少しずつダマにならないようにヘラで混ぜる。サツマイモがまとめるくらいになればOK!
④クッキングシート10センチ位に切り、その上に③を流す。
(なかったので今回はアルミホイルを使いました。)
⑤蒸し器で15分ほど蒸す。(私はヘルシオの蒸し機能を使っています。ヘルシオ便利!)


冷まして、できあがり!

ちなみに、鬼まんじゅうの名前の由来は


「鬼まんじゅう」は、戦中、戦後の食糧難の時代に、比較的手軽に手に入ったさつまいもと小麦粉を使ってつくられ、米の代わりの主食として広まった。角切りにしたさつまいもの角がゴツゴツ見える様が、鬼のツノや金棒を想起させたことからこの名がついたといわれる。(農林水産省ホームページより)

だそうです。知らなかった!


思い立った時に簡単にできますので、よかったら作ってみてください。


今日も皆さまにとって素敵な一日になりますように😊