時間と空間を操る「量子力学的」習慣術 村松大輔著を読みました

時間と空間を操る「量子力学的」習慣術 村松大輔著を読みました。
「量子力学」の事は全然わかりませんが、お勧めされたので読んでみました。

量子力学とは「目に見えないほど、小さな世界」を解明するための学問で、量子と言う「ミクロの世界」では驚くことが起こるそうです。

あなたの体は「小さな粒の集合体」でしかない。
人間の体は「肉体」「各器官」「細胞」「分子」「原子」「原子核」「陽子・中性子」「素粒子」「ヒモ」と細かくなっていく。
原子の中はスカスカ。だから私たちの体も実はスカスカ。
素粒子を知ると、不確かな世界の秘密が見えてくる。
量子力学を応用すると、奇跡を起こすことができる。
「意識」も「感情」もフォトンでできている。フォトンとは「光の素粒子」のこと。

「『思いは実現する』『願えば叶う』とは、精神的なものではなく、素粒子によって作られる科学的な事象」という記述には驚きました。科学的な事象ではなく、精神的なものだと考えていました。

「ゼロポイントフィールド」というエネルギーと情報が詰まった場所がある。ゼロポイントフィールドにつながる=最高の結果を出せる状態=ゾーンに入ること。そのために
①自分のメンタルを整えること
②空間の振動数を高めること。
③時間密度を高めること。

実践していきます。私もゾーンに入れるかな?

「楽しい!」「ワクワク!」「うれしい!」「幸せ!」と言う意識は振動数が高くなる。苦手なことをするときは「ワクワク!」をプラスする。
これは、なるほどなぁと思います。「楽しい!」「ワクワク!」「うれしい!」「幸せ!」を日々増やします!

すぐに行動を移す「素直」さが思考現実化させる。「そのまま受け入れる」ことが素直なのではない「読んですぐ行動する」ということが量子力学的な素直。
先日受けたSallyさんの占星術アストロライフリーディングセッションでも「行動すること」の重要性を教えていただいたばかりです。科学的にも行動することが思考を現実化させることにつながると知りました。

「祈り」を生活に取り入れると空間と時間の密度はどんどん高くなっていく。
先日読んだ中野信子著者「新版科学が突き止めた運のいい人」で「祈り」の効能について書いてありました。またSallyさんのセッションでも「祈り」の重要性をお聞きしました。「祈り」には大きな力があると強く感じます。朝晩の「祈り」の時間を大切にしよう!と思います。

科学の事はとっつきにくく、今まで本を読む機会はなかったのですが、量子力学をわかりやすく説明してあり、サクサクと読むことができました。また自分の知らなかったことを学ぶことができ楽しかったです。また量子力学の本を読んでみたくなりました。

今日も皆様にとって素敵な1日になりますように。😃