パッションリーダーズセミナー「時代が求める共感型リーダーシップ~社員や部下のやる気を引き出し、巻き込み、活かす~」余語まりあ氏

パッションリーダーズのオンラインセミナー「時代が求める共感型リーダーシップ~社員や部下のやる気を引き出し、巻き込み、活かす~」株式会社ワイズエフェクト 代表取締役 余語 まりあ 氏のオンラインセミナーを受講しました。

株式会社ワイズエフェクト 代表取締役 余語 まりあ 氏


私は個人事業主で従業員はいませんが、「共感型リーダーシップ」というものがどういったものか知りたかったので参加しました。


zoomだからと、のん気に参加していたら、zoomメンバーでもグループが作ってあり、そこでグループワークがありました。


また参加者の皆さんzoomの画面も自分の事業が分かるように工夫されており、参考になりました。次回は自分も背景や名前をパッションリーダーズ用に準備したいと思いました。


セミナーの内容は、

「リーダーに必要なスキルは

⑴業務の遂行・管理

⑵戦略的思考・課題発見解決

⑶コミュニケーション」

で⑶コミュニケーションが課題となることが多い。


人を束ね総力をUPするリーダーに必要なこと

⑴魅せる力・印象力

⑵聴く・知る力

⑶励ます力

⑷伝わる力

⑸巻きこむ力


リーダーとして、

⑴リーダーがまずメンバーを信頼する 

⑵じぶんらしさ・人格・人柄といった『人間性』にメンバーは惹かれてついていくことを意識する

⑶問題解決に導いていく


リーダーとして意識することは

⑴先入観で『できる人』を決めず『できた人』かを見る

⑵メンバーの出番を大切にし、メンバーが自ら考え、動くようにする

⑶競争ではなく『助け合う』チームを作る

⑷リスクをとることと権限委譲をハッキリ伝える。

リーダーは、
⑴教えるより引き出す
⑵励ましコミュニケーションをとる
⑶セルフマネジメント(ゴールに向けて最適化する)してパフォーマンスを最大化する


トップは良きリーダーをつくる環境を整えていくことが役割である。」などなど。


所々に具体例もあり、どういった対処が良いかを学ぶことができました。


「今の若い人は失敗することを恐れ、失敗しないためにどう動くかというベクトル。失敗ととらえるのではなく、次にどう行動するかを意識できるようにしていく。そのためには言語化が大切である。


「人間はもともと疑問をもつ『ナゼナセ星人』である。後天的に『なぜ?』を閉じてしまっている。それを開けるために日常的に『はてな?』と思ったことを書く習慣をもってもらうとよい。そうすることで自分の引き出しが増やせ、その事で人の引き出しを引き出せる人になっていく。


このことが一番自分に響きました。日常の『ナゼナセ?」を見過ごさず、「なぜ?」を調べて自分の引き出しを増やしたいと思います。


今日も皆さまにとって素敵な一日になりますように😉