「新版科学が突き止めた運のいい人」を読んでみた。

中野信子著者「新版科学が突き止めた運のいい人」を読んだ。 


・宝くじで3億円が当たったら何に使いますか?と聞かれてとっさに答えることができた人は運の良い人と言える。
・自分は運がいいと言う思い込みにプラスの自己イメージを持つことが良い。
・運の良い人は、「運がいい」「ついている」と声に出して言う。
・運のいい人のそばにいると、その行動パターンが似てきて運を呼び込むことができる。

・運のいい人は、自分を大切に扱う。
・運のいい人は早寝早起きをする。早寝早起きするとセトロニンの分泌が安くなる。テトロニンは幸せホルモンなどとも呼ばれる。
・運のいい人は良い妄想をする。

・運のいい人はゲームをおりない。
・夢をかなえる人は常に頭のどこかで自分の目標や夢について考えている。運が良くなりたい人は自分の目標や夢をはっきりとさせる。
・運のいい人は、自分以外の誰かの幸福をも願うポジティブな祈りをする。
・運のいい人は敵の幸せを祈る。

中野さんが運が良くなるために勧めるのは朝と晩の1日2回お祈りをする方法だ。
未来に目を向けた将来になりたい、自分が成し遂げたい目標等について集中して祈るこれを続けていけば、脳は良い変化を遂げ、運のいい脳になっていくそうだ。
本著には人間の細胞が入れ替わるには約3ヶ月かかると書かれているので、3ヶ月で脳は変化を続け「運のいい脳」になると感じた。


自分には敵の幸せを願うことや早寝早起きがまだ難しいが、できるようにしたい。
そして「もし幸運の神様がいるとしたら、その神様が放った幸運の矢をとらえる準備」をしておきたい。